安房直子とわたし

2001年11月4日
安房直子

童話作家 小学生のとき他に好きだったのが、このかた。
 最初、「ハンカチの上の花畑」を姉にすすめられて読みました。
 つぼから小人が出てきて、ハンカチの上に花を植えて、おいしいお酒をつくるって話。

 って言っちゃうとメルヘンチックなお話だなー、で終わっちゃうけど、それだけじゃなくて、ラストがちょっと怖くて、人間の欲とか汚さもかかれて、奥が深い。

 まあ、でもやっぱり話としては美しいと思います。ぼんやりとした終わり方なのも好き。
 
 ほかには、「花豆の煮えるまで」も好き。タイトルからして、好き。どの作品もいいけどね。私もひさしぶりに読み返そうかな。

赤川次郎とわたし

2001年11月3日
 赤川次郎 

 知らない人がいないんじゃないかってぐらいの超人気作家ですね。著作もファンもすごく多い!

 わたしは小学4年生のときに読んだから、大人の読み物だ、(読んでることを)ちょっと人に知られたくないとか当時は思ってたけど。笑。

 全然そんなことないのにねー。主人公に少女ってのも多いし。そしてその主人公がまたみんな、大人の一歩手前の、よくできたこたちなんだよね。

 最近では、幻想の乙女だなって思うけど、昔、中学くらいまではあこがれてたかも。こんな風になりたいって。

 でもやっぱり1番好きなのは、「三毛猫ホームズ」シリーズかな。

 辞表を出したのに刑事を辞められない、片山義太郎(女性恐怖症でも、もてる)とその妹で明るい、晴美、そしてその晴美を好きな石津刑事。そしていわずと知れた名探偵!三毛猫のホームズの物語。

 私は、片山兄弟とホームズ大好き。読めばはまるおもしろさ。

 少女ものだと、「吸血鬼シリーズ」が好き。これはコバルト文庫で買うときちょっと照れるかもしれないけど、主人公で吸血鬼の娘、エリカの時折見せる暗さなんかもあっておもしろい。エリカの父も、かっこよくそして愉快。 

 赤川さんの魅力も星さんの魅力も全然伝えきれてないけど(情けない)もとからすべて伝えきれるような人たちじゃないし、とにかく読むべし!!

星新一とわたし

2001年11月2日
 星新一
 
 ショーとショートの神さまですね。私が説明するのもおこがましいですが。

 とにかくひきこまれる。話しが短いだけに、そして不思議でおもしろいために、次はどんな話だろう、と思いながらどんどん読んじゃう。

 「ぼっこちゃん」(新潮社)とかが有名なのかな?実はどれが好き!とは言えないんですよね。世界が好き。近未来SF?多才な方だからいろいろなテイストがあるけど。

 印象に残っている話は、

 宇宙で遭難し、ある星に不時着た男が、金属のようなものでできたゆりの花のようなものを見つけて、いろんな道具を使って少しずつ、それが何であるか解明していく。とうとう男はその中身を口に?!

 という話。ちょっとネタバレになるかもしれないけど、私は、このゆりの謎を知ってしまったからには、宇宙で遭難できない!と思っていました。(できねーよ!)

 読んだ人ならわかってくれるかな?

 ほかには・・・これは有名だけど、「おーいでてこい」は、やっぱり衝撃だったかな。

 まあ興味を持ったら読んで見てください。私の原点です。

リニューアル☆

2001年11月1日
 なんか最近サボりがちだし、ただの日記じゃつまらないので、テーマを設けて語っていくことにします。今月は最初なのでとりあえず、広く設定して、

 「本にまつわるエトセトラ」ということにします。

 広すぎ?まあモサク中ということで。

 じゃあまずは、「私が本好きになったわけ」からいきましょう! 

 これは明確にはいえないけど、たぶん、星新一と赤川次郎のおかげ。もともとそれなりに本は好きだったと思うんだけど、小学2年のときに、おばが嫁に行って、家に大量の本が運び込まれ、小学4年のころそれをてあたり次第に読み始めたの。

 読んでも読んでもまだ読み終わらない本があるのってすごい幸せだよね。中でも星新一と赤川次郎はもうおもしろくておもしろくて、夢中で読んでました。

 今思うと、一般的に小学生が読むべき本、じゃなかったかもしれないけど、やっぱりおもしろいことが一番だよね。おかげで立派な本好きになれました。

 では、詳しいことははまた明日☆

リニューアル☆

2001年11月1日
 なんか最近サボりがちだし、ただの日記じゃつまらないので、テーマを設けて語っていくことにします。今月は最初なのでとりあえず、広く設定して、

 「本にまつわるエトセトラ」ということにします。

 広すぎ?まあモサク中ということで。

 じゃあまずは、「私が本好きになったわけ」からいきましょう! 

 これは明確にはいえないけど、たぶん、星新一と赤川次郎のおかげ。もともとそれなりに本は好きだったと思うんだけど、小学2年のときに、おばが嫁に行って、家に大量の本が運び込まれ、小学4年のころそれをてあたり次第に読み始めたの。

 読んでも読んでもまだ読み終わらない本があるのってすごい幸せだよね。中でも星新一と赤川次郎はもうおもしろくておもしろくて、夢中で読んでました。

 今思うと、一般的に小学生が読むべき本、じゃなかったかもしれないけど、やっぱりおもしろいことが一番だよね。おかげで立派な本好きになれました。

 では、詳しいことははまた明日☆

すごい違和感

2001年10月29日
 中学のときの同級生が、女の子を産んだらしい。というのは知っていた。それを聞いたときもびっくりした。なにしろ私の中では彼女はまだ、中学生、高校生のイメージなのだから。

 しかし昨日聞いたところによると、彼女はもう、マイホームを持っているらしいのだ。これはホントに驚いた。相手が農家の次男だからだろうけど、なんかすごい不思議。

 奥さんなんだなー、と思ったら。

緑の卵のオムライス

2001年10月28日
 今日は久々にハハに会った。用事があってこっちに出てきたのだ。

 なんかコート買ってもらっちゃったし、ごはんは食べさせてもらったし、幸せな1日。

 ただ、昨日からダイエット始めたのに、お菓子をたんまり持たされてしまった(笑)

 そうそう、お昼に、「緑の卵のオムライス」を食べた。そのまんま、卵が緑色をしてるんだけど、あれはどうやって緑にしているんだろう?何かが混ざっているにしては、ふわふわしてるし、卵の味しかしなかったけど・・・。

 おいしかったから何でもいいけどね、謎。

今日の日記

2001年10月25日
午前の授業が休講だったため、昼からの重役登校。もう休めないからなー。ちぇっ。いい天気なのに。洗濯干せたのはありがたいけど。

 今日は校内ですごい人をみてしまった。友達と階段を上っていて、何気なく前を見たら、男が隣の子の腰を抱いている。それだけなら別になんとも思わないが、なんと二人はペアルックだったのだ!
 1日オフのためお出かけでもしようかなー。と思ったら昼ぐらいまで寝てしまった。べつにそっから出かけても良かったけど、京香からメールで、「久しぶりに会わない?」とお誘いがあったので、一人歩きは中止。
 
 京香は大好きな友達なのでとてもうれしい。地元にいるからあんまり会えないけど。早く会いたいなー。わくわく。
 
 今日は、Lalaの発売日。それだけ買いに行って、読んで1日終わり。ってわけでもないけどメインはそれかも(笑)
 おまけの小林君と遥かなる時空の中で、が、番外編っぽくておもしろかった。あとは23:00かなーマツモトトモさんの。女の子が2人になって、ますますおもしろくなってきた。

 

今日の日記

2001年10月19日
 やー。しばらくひきこもってました。プチひきこもり?バイトはしてたんですけど、学校は休みがち。やばいです。自分でもわかってるんですけどねー。はーどうしたんだろ。へこむなー。
 後期の授業始まったばっかり(?)なのに、なんかやばいかも。これから絶対休めない。しっかりやって、単位取らねば。去年もちょっとこんなことあったけど、すぐ復活できたのに。
 危険。ひきこもりではないけど、学校のカウンセリングルームとか行ってみようかしら。
1限から4限までびっしり授業。ねむい。疲れた。

 図書館に行って、5冊ほど借りてきた。とりあえず、紅楼夢の2巻から読むつもり。
 これは、ソレイユ出版からでている、まんが版の1巻を読んで読み始めたので、これからやっと未体験ゾーンに突入。楽しみ。

 ところで常々不思議に思っていたのだけれど、なぜカップルのお客様は、2人して協力して小銭を出そうとするのだろう。よけい遅くなる上に、次の人の邪魔になるからやめてほしい。そんなに何かしてあげたくなるものだろうか。

 あと、なぜ女子高生は、2,3人一緒に来るのだろうか。そんないっぺんにできないし。しかも横に来たりするので非常に困る。たてにならんでほしい。

 そして、成年コミックを買いにきた女子高生たち!別に何もいわないから、なんか言い訳がましいことをいいながらキャーキャー騒ぐのはやめて、なんかすごくいやな気分になるから。

 以上今日の愚痴でした。
 

反省の1日

2001年9月26日
 昨日のバイトは、なんか微妙にへこんだ。コガラシさんもいやだけど、変に気にしすぎてる自分が1番いや。自分はどうなんだって思う。なんか−400円だったし。・・・精進します。

 「今度金曜に飲み会やるから来てね。」と杉田さん(仮)にいわれて、ちょっと回復したけど。そういえばこの飲み会、「何の飲み会なんですか?」って聞いたら、「名目はあるけど、個人のプライバシーのために言えない。」といわれた。どういうことだろう(笑)

 今日はお休みだったので思いっきり洗濯をした
。けどちょっと疲れて昼寝をしてしまった。いいかげん寝すぎです。成人式に向けてダイエットをしなきゃいけないのに、こんな食っちゃ寝してたらかなりやばい。昔わりと細かっただけに絶対なんか言われそう。一応標準体重だけど・・・。

 明日からちゃんとダイエットしよ。

いやがらせ?

2001年9月25日
 今日は1限から授業。の予定が、いきなり休講。
 いや、いきなりって掲示を見てなかっただけだけど(T−T)
 そして今4限でようとしたら・・・休講!どういう嫌がらせなの?(T−T)
 いや本来ならば4限の休講はうれしいけど、1限って、1限ってー!私の貴重な睡眠時間が・・・。 3限がまた眠い授業だし。あんな、源氏の訳ちょっとよんで説明して、みたいのでいくら給料もらってるんだあの人は。本よん。だ方がよっぽどわかりやすいよ。トホホ・・・。

 ところで本屋でバイトしてるっぽいことをぜんぜん言ってないっていうのは、まずいかな?プロフィールに偽りありで。
 今日もバイトなんだけど、いい天気だからまあまあ来るかな、お客様。だといいなあ。暇だとコガラシさん(仮)との会話に詰まってしまうし、なぜか、メインレジの私がすべての電話に出るはめになりそうだから☆ホントなぜだろう。なぜとろうともしないんだろう☆
 今日そうなったら本人に言おうと思います。
 また脱線してしまった。えーと、今売れてる本は、ファイナルファンタジー?の攻略本と、ハリーポッター、「精霊流し」(さだまさし)もさりげにうれてるかな。
 コミックは、「エヴァンゲリオン7」のフィギィアつき限定版に注文殺到。レイかアスカか選んでもらうんだけど、山田さん(仮)いわく、「みんなしあわせそうだよね!」 うんまあね!限定版といえば、「ちょびっつ」の3巻もそろそろ発売またしても絶賛売り切れ中の紙が出るのかな?          さあ今日もしっかり働いてくるぞー!                                     
 連休だっていうのに遊ぶ人もなし(泣)
 とりあえず一人で本屋さんに行ってみる。集英社文庫で「3年奇面組1・2」がでていた。なんかガンガンでまた連載するっぽい。なつかしいなー。再放送をよく見てた気がする。
 
 そして、ドラッグストアーで乳液を購入。帰宅。

 そんなつまらない一日・・・。

 わざわざ書かなくても?

日曜日のつれづれ

2001年9月23日
 さっそく、あとりさんのまんがを読む。5冊あったけど、「これらすべて不確かなもの」(新書館)の特に、「天色神殿」が一番すきかな。あと、「ドッペルゲンゲンガー」とか。この人の、「神さま」の書き方が素敵だなーと思った。
 5冊読んだ後ちょっとお出かけして、無印良品でお買い物。最近お気に入りなのだ。いまさら?
 そういえば、次の月9ドラマ「アンティーク」あれは原作を読んだことがあるのでちょっとびっくりした。よしながふみさんの「西洋骨董洋菓子店」原作ってだって、主人公(のひとり?)、「魔性のゲイ」をどうするのフジテレビ!?やっぱ話変わるのかな?

ある土曜の一日

2001年9月22日
今日は中国語の授業。先生は中国の方。優しいしとってもわかりやすい。話せるように、指導してくださるし。今思うと、去年の日本人教師たちはなんだったんだろう、1年やっても話せるようになるわけでもなし、構文、発音記号の丸暗記ばっかり。 ハァ。
 そして午後はバイト、土曜日は8時間労働なのだ。でも、土曜は楽しい人、かつ、ベテランの人だから楽しい。一緒にレジはいると、「うんうん、こうだよなー。」って安心する。それ言ったら、社員さんに笑われたけど。
 レジがスムーズに流れる幸せをかみしめた1日。

 バイトの本木さん(仮)が、あとりけい子さんの本(まんが)をかしてくれたので、連休の潤いができた。
 あと月刊Lalaを読んだ。「お迎えです」がますますおもしろいことに!(白泉社コミックス1〜3)でわりといい一日だったかな。
今日は学校を休んでしまった。かなり自己嫌悪。はあー。日記だから正直に書くけど、今日生理がきたというのも原因ではある。でもそれならバイトも休めって言う話だし・・・。もう絶対休まない、とここに誓います。
 バイトも一応薬をのんで、行ったけど、なかなか大変だった。金曜日は、ただでさえ混むのにtotoの締め切りなのでけっこう忙しい。おまけに、一緒にレジに入ってる人が、あんまり流れを読めないというか読もうとすらしないというか・・・。私が2,3人さばいてる間にゆっくりゆっくり領収書一枚かかれた日には、もう、半泣き?
 生理の前と、初めぐらいってなんだか落ち込みやすかったり、涙もろかったりする・・・。(あと前は、めちゃくちゃ眠くなる今回も水、木とひたすら寝てた。)昔は、生理で感情を乱されるのがいやだったけど、最近はまあそんなものかと思うようにしてる。なんか自分の感情は自分のものって思いたかったんだよねきっと。若いな(笑)

授業中に読む本か?

2001年9月20日
今日は、1限から授業。でも図書館学なので、とても眠い。聞いていてもいなくても同じような授業だし。いろんな意味で悪いと思いながら読書タイム。 岩波文庫の「紅楼夢(一)」(曹雪芹・作)を読む。「才貌ともに優れた貴公子、宝玉とあまたの美女たちの間に絢爛たる絵物語さながらに繰りひろげられる恋物語」らしい。近世中国の傑作長篇ということで、全12冊もあり、読破できるか不安だけど、まあ読めるでしょう。独特のまわりくどい言い方や、やたらとつながっている親戚関係に慣れれば。
 3限はまあまあおもしろかった。学校の怪談について。自分のとこの怪談、例えば、音楽室を最後に出るとベートーベンに呪われる。などを思い出した。あとは紫の鏡とかかな?
 そういえば、途中でやたら大きな音で携帯を鳴り響かせてしまった人がいたけど、先生に「おいおい、音大きすぎるよ」と、的確な注意(つっこみ)をされていた。いいのかそれで(笑)
 今日は一日お休みのため、ごろごろしていたが、この間買っておいた、「ランゲルハンス島の午後」(村上春樹・新潮文庫)を読んだ。エッセイでしかもほとんどが安西の絵なのですぐ読み終わってしまった。
 この中でひとつすごく共感したのは、「UFOを見た、と言い切る人に出会うとどうしていいかわからなくなる。あるともないとも思っていないものを、どっちだといわれても困る」というようなところ。
 実は私、最近同じようなことで困っている。友人のりかっち(仮)が、「金縛りにあった。」といい、最初は私も「ああ疲れてたんだね。」などといっていたが、「絶対霊だ女の霊がのっていた」といいはるのだ。(笑) そんな事がたびたびあるので、なんといったらいいのかわからなくなる。霊を完全に信じているわけではないので、つい返事もうそ臭くなっているような気がして申し訳ないし。
 何人かの友人に話すと、困ったね、という反応と、何でシノは怖くないの、という反応二通りありなかなか面白かった。
 ちなみにこの間は「今日は犬の霊だった」そう。(笑)
 ねむい。昨日は結局あまり眠れなかった。きっと私の体内時計は、かなり壊れているのだろう。あーこんなんでバイト行けるかなー。ねむー。
 昨日はジャンプを立ち読み。ぴゅーと吹くジャガー(うすた京介)は立ち読みには適さないんだけどねー。今週は載ってて、ほっとしたよ。しかも面白かったし。フフ。 

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